【オーナー様向け】外国人入居者の受け入れのメリット・デメリットとは?
前回のオーナー様向けコラムでは、入居付けを早める方法のひとつとして
「ペット可募集」をご紹介しました。
今回は他の空室対策として挙げられる
「外国人入居者の受け入れ」のメリット・デメリットをご説明します。
◆外国人入居者はトラブルばかり!?
よく外国人入居者の悪い点として挙げられるのが、マナーや言葉の問題。
「ゴミの出し方や、夜間の騒音があって注意したいが、日本語が不自由で意思の疎通がうまくいかない・・。」
「語学学校に通う留学生を入居させたら、すぐに帰国してしまった・・・。」
ネットで検索するとこういった事例がすぐに出てきて、
敬遠する大家さんも多いかと思われます。
しかし、このようなトラブルを予防出来れば、多くのメリットがあります。
◆在留外国人は年々増加!
2020東京オリンピック・2025大阪万博に向けて
訪日旅行が大人気とのニュースもよく見かけますが、
大阪府の発表によると府内の在留外国人は平成26年以降増加しており、
賃貸ニーズが高まっていると考えられます。
(参考:大阪府HP「数字でみる大阪府の国際化」
http://www.pref.osaka.lg.jp/kanko/kokusai-data30/index.html)
ニーズはあるのに、受け入れ体制がある物件が少ないため、
下記のようなメリットが外国人入居者にはあるといえます。
◎空室対策に効果的
◎一度住んでもらえると長い(他へ引っ越そうとしにくい)
◎新築や設備へのこだわりが少ない
「日常会話レベルの日本語が話せること」や「日本で働いていること」など
条件を設けて募集を行えば、トラブルを避けつつメリットを享受できることも・・!
ご所有物件に合わせて個別の相談も可能ですのでお気軽にご連絡ください。
当社では大阪・神戸・京都にて賃貸管理を行っています。
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是非お問い合わせください。精一杯ご協力いたします!